2018年12月7日金曜日

第2レグ最終

12月5日 牛深ー御所浦 5時間 晴 向風 向潮
12月6日 御所浦ー姫戸  4時間 雨
  エンジン冷却水用ポンプベアリング破損、シャフトからの水洩れ激しく10分置きに排水、港でベアリング、オイルシール、シャフトを交換。
12月7日 姫戸ーフィッシャリーナ天草 5時間 、
やっと目的地に到着。無事到着を祝して記念撮影、天候の不順な中3人共船酔いも、仲違いもせず9日間のまずまずのクルージングでした。
途中航空機を運搬する珍しい船に遭遇。





2018年12月4日火曜日

牛深

12月4日上甑島ー牛深(天草南端の港)20マイル5時間、風は強いが追い風、雨も大したことなく、釣り果も上々(キハダマグロ4匹)食べきれないので3匹はリリース。13時頃無事到着。早速温泉に行く。夜の橋のイルミネーションがきれい。


2018年12月2日日曜日

下甑~上甑島

12月2日 地元漁師の船で定置網引き上げに同行、カツオ、ブリ、タイなど高級魚がわんさと採れました。お土産にカンパチを2匹頂き早速サシミ夕食。
12月3日下甑の長浜港より上甑の里港に移動、小雨で波高し、8時15分発11時30分着。
出航前に西川さん下船。また3人となる。


2018年11月30日金曜日

甑島

11月30日枕崎8時出航、16時30分甑島(長浜港)着。42マイル暖かく快走、途中今回のクルージングで初めてサバをゲット。
夜大阪から西川さんが合流4人となる。
12月1日今日も良い天気、前回の台風で壊れた風見を奈美がマストに登り修理する。午後レンタカーを借りて下甑島巡り、例にもれず若者が少なく空き屋が多い。



2018年11月28日水曜日

第2レグ

11月28日今回のクルージングメンバー3名、鹿児島谷山港に集合、
花田宗弘 和歌山より 81歳
橋本英男 北海道より 72歳
花田奈美 東京より    47歳
小雨降る中船底塗装し夕刻下架

11月29日7時45分出航、天候暖かく小春日和、開門岳を見ながら45マイル順調に走り16時枕崎港着。
魚の美味しい居酒屋で第一日の順航を祝って乾杯。

明日も天気は良さそう。

2018年8月2日木曜日

谷山港(第一レグ最終港)

8月2日、やっと今回の最終港である谷山港KMSヨットヤードに到着、ここに船を置いて全員一旦帰宅する、第一レグの無事航海を祝って居酒屋で打ち上げ会、台風に4つも出逢いながら船も人も大きなトラブルもなく40日過ごせたことに感謝、行く先々の神社にお参りしたのが良かったのかも。 明日今回のチームは解散、第二レグはここから甑島経由天草まで、9月後半2週間位の予定。

◇研究調査で乗船した舩橋バッシーのブログ
https://synecoculture.org/blog/

◇研究サポートメンバー丹羽くんのInstagram
https://www.instagram.com/bonx_fishing/



2018年8月1日水曜日

九州本土指宿に到着

8月1日台風の余波が残る中、早朝硫黄島を出発14:30指宿港に到着,「待てば海路の日和あり」と昔の海軍がよく言ったもので、先日とはうって代わって快適なセーリング6~7ノットの快走でした。
指宿は温泉の町、早速砂風呂に行き熱い砂を被せられる、10分間の我慢、ああしんど。
夕飯は硫黄島で釣りあげた特上の はた(クエの中間)。明日はいよいよ今回の最終ゴール 谷山港KMSヨットヤードに向かいます。


2018年7月30日月曜日

台風12号

7月29日いよいよ終盤、早朝九州指宿に向け出航、ところが島を離れたとたん大波と向かい風の強風、やむなく硫黄島にUターン。またまた台風が過ぎるまでここに避難、今回の台風は意地悪で福岡から降り来てわれわれのいる真上でしばらくとどまると言う。もうしばらく硫黄島におれということらしい。
したがって出航予定は台風が去ってから8月2日頃になりそう、今回は天草までは無理なので鹿児島の谷山港KMSヨットヤードまでの予定。
写真は硫黄島港遠望。

2018年7月28日土曜日

硫黄島

7月28日 口永良部島から硫黄島、昼過ぎ硫黄島に入港、驚いたことに岸壁に出迎えの人がずらり、聞いて見ると今日は有名な三島レースするの日、この硫黄島に参加艇全部25艇が集結し夜パーティーが行われるという。われわれはファーストホーム艇と勘違いされたらしい。せっかくだから夜のパーティーに参加することにする。
関係者も含めて総勢400人、今夜は島民が4倍に膨れあがりものすごい盛り上がりを見せた。
特にこの島にはアフリカ太鼓のジャンベの学校があり素晴らしい演奏とダンスを見せてくれた。
硫黄島は火山の関係から港の水の色は写真のように真茶色。
道中またまた中型マグロをゲット。






2018年7月27日金曜日

口永良部島

7月27日口之島より口永良部島32マイル6時間の行程、屋久島の隣、口永良部島は数年前火山がの活動が活発化し、島員全員に避難指示が出た所。まだ山頂より噴煙があがっているが今は元通りの生活に戻っている。近くには温泉がある。住人100名。
上の写真は、口之島の野生牛。


2018年7月26日木曜日

口之島

7月26日やっと中之島を離れ夕刻トカラ列島最後の島である口之島に到着、中之島より小さいが港は良く整備されており台風時の避難港としても使えるようになっている。水深も深く中之島港よりずっと良い。今日で沖縄を出航してから30日久しぶりに冷たいビールで今まで無事だったことに乾杯、野生の牛がいるというので明日見に行くことになる。


2018年7月24日火曜日

中之島での1週間

台風一過、今朝やっと鹿児島からのフェリーがやって来た、このフェリーが奄美大島まで行って明日バッシー達のいる諏訪之瀬島に立ち寄って昼頃ここに帰って来る予定。26日頃出航できそう。
海の上は陸地より涼しいが太陽が出るとすごく暑くなる、船に日除けのカバーをかけるのだが銀色の耐熱シートが非常に有効だった。お陰で昼間でも船内で読書も出来た。内地よりましか。
食料が不足ぎみで久しぶりにサバイバル気分、3年前に積み込んだ缶詰など食べている、腹具合は悪くありません。

2018年7月19日木曜日

中之島

18日平島に向かうも波高かく入港をあきらめて中之島に向かう、15時無事中之島港に到着。
この港はトカラ列島の中でも比較的安全度の高い港と言われている
この島で共生農業に詳しい人に合うつもりだったのが不在、鹿児島に行っていて1週間ほど帰らないと言う、調査員2人は19日の早朝フェリーでまだやり残したことのある諏訪之瀬島に戻って行った。
とうとう一人になってしまった、天候が悪くなるので1週間ここで船のおもりをすることになる。
1日2時間だけ開く八百屋も温泉も近くには谷川も有って比較的優雅に過ごせそう、人口は150人。


2018年7月17日火曜日

諏訪之瀬島

7月17日悪石島より諏訪之瀬島へ、2,5時間のセーリング、風下側の元浦港に入る。
この島は以前ヤマハが大規模リゾート開発を手掛けた所で夢の後を垣間見ることが出来ました。(空港、ホテル、農園等)
今日は道中小型のマグロをゲット、地元の方に大きなスイカを頂きました。


2018年7月16日月曜日

悪石島

7月16日、今日はセーリング日和、エンジンなしで悪石島に12時過ぎに到着、入港寸前小型のブリ(スヌブリ)がかかる。
今夜も又ブリのさしみと照り焼きか。
20日以降天気が悪くなりそうなのでいつ第一レグが終るのかは未定。