2018年7月30日月曜日

台風12号

7月29日いよいよ終盤、早朝九州指宿に向け出航、ところが島を離れたとたん大波と向かい風の強風、やむなく硫黄島にUターン。またまた台風が過ぎるまでここに避難、今回の台風は意地悪で福岡から降り来てわれわれのいる真上でしばらくとどまると言う。もうしばらく硫黄島におれということらしい。
したがって出航予定は台風が去ってから8月2日頃になりそう、今回は天草までは無理なので鹿児島の谷山港KMSヨットヤードまでの予定。
写真は硫黄島港遠望。

2018年7月28日土曜日

硫黄島

7月28日 口永良部島から硫黄島、昼過ぎ硫黄島に入港、驚いたことに岸壁に出迎えの人がずらり、聞いて見ると今日は有名な三島レースするの日、この硫黄島に参加艇全部25艇が集結し夜パーティーが行われるという。われわれはファーストホーム艇と勘違いされたらしい。せっかくだから夜のパーティーに参加することにする。
関係者も含めて総勢400人、今夜は島民が4倍に膨れあがりものすごい盛り上がりを見せた。
特にこの島にはアフリカ太鼓のジャンベの学校があり素晴らしい演奏とダンスを見せてくれた。
硫黄島は火山の関係から港の水の色は写真のように真茶色。
道中またまた中型マグロをゲット。






2018年7月27日金曜日

口永良部島

7月27日口之島より口永良部島32マイル6時間の行程、屋久島の隣、口永良部島は数年前火山がの活動が活発化し、島員全員に避難指示が出た所。まだ山頂より噴煙があがっているが今は元通りの生活に戻っている。近くには温泉がある。住人100名。
上の写真は、口之島の野生牛。


2018年7月26日木曜日

口之島

7月26日やっと中之島を離れ夕刻トカラ列島最後の島である口之島に到着、中之島より小さいが港は良く整備されており台風時の避難港としても使えるようになっている。水深も深く中之島港よりずっと良い。今日で沖縄を出航してから30日久しぶりに冷たいビールで今まで無事だったことに乾杯、野生の牛がいるというので明日見に行くことになる。


2018年7月24日火曜日

中之島での1週間

台風一過、今朝やっと鹿児島からのフェリーがやって来た、このフェリーが奄美大島まで行って明日バッシー達のいる諏訪之瀬島に立ち寄って昼頃ここに帰って来る予定。26日頃出航できそう。
海の上は陸地より涼しいが太陽が出るとすごく暑くなる、船に日除けのカバーをかけるのだが銀色の耐熱シートが非常に有効だった。お陰で昼間でも船内で読書も出来た。内地よりましか。
食料が不足ぎみで久しぶりにサバイバル気分、3年前に積み込んだ缶詰など食べている、腹具合は悪くありません。

2018年7月19日木曜日

中之島

18日平島に向かうも波高かく入港をあきらめて中之島に向かう、15時無事中之島港に到着。
この港はトカラ列島の中でも比較的安全度の高い港と言われている
この島で共生農業に詳しい人に合うつもりだったのが不在、鹿児島に行っていて1週間ほど帰らないと言う、調査員2人は19日の早朝フェリーでまだやり残したことのある諏訪之瀬島に戻って行った。
とうとう一人になってしまった、天候が悪くなるので1週間ここで船のおもりをすることになる。
1日2時間だけ開く八百屋も温泉も近くには谷川も有って比較的優雅に過ごせそう、人口は150人。


2018年7月17日火曜日

諏訪之瀬島

7月17日悪石島より諏訪之瀬島へ、2,5時間のセーリング、風下側の元浦港に入る。
この島は以前ヤマハが大規模リゾート開発を手掛けた所で夢の後を垣間見ることが出来ました。(空港、ホテル、農園等)
今日は道中小型のマグロをゲット、地元の方に大きなスイカを頂きました。


2018年7月16日月曜日

悪石島

7月16日、今日はセーリング日和、エンジンなしで悪石島に12時過ぎに到着、入港寸前小型のブリ(スヌブリ)がかかる。
今夜も又ブリのさしみと照り焼きか。
20日以降天気が悪くなりそうなのでいつ第一レグが終るのかは未定。



2018年7月15日日曜日

小宝島

7月15日、宝島より北東8マイルの所に小宝島がある、港は水深が浅く灯台もないのでヨットはめったに立ち寄らない島ですが満潮時に入港、住人53人と小さい島。
しかし景色が素晴らしく海辺に自然に湧き出た温泉もある。





2018年7月14日土曜日

宝島

3年ぶりの宝島。前回お世話になった吉田ケンゴさんの子供たちとも再会、この離島で農地を開拓しながら頑張っている。又今回農業の専門家が来るということで楽しみにしていたらしい。
今回はこの島に8年も住んでいるという竹内さんという方に軽トラの荷台に乗せてもらって島内を案内してもらった。
又奄美からの道中立派なカツオをゲット。
午後からケンゴさんの息子の案内で珊瑚のきれいな入江に潜りに行く。
透明度が高く周りの景色も素晴らしく、バッシーはブダイ2匹銛でキャッチ。
夕食は丹羽釣り師の釣りあげたギンガメアジのさしみとブダイのカレー。







2018年7月13日金曜日

名瀬港より出航

7月13日奄美大島名瀬港より宝島前篭港まで50マイル10時間のクルージング、風弱く穏やかな天候だったので機帆走、他の船は全くないのでオーパイに任せて居眠り昨夜の疲れが出てきたようだ。
昨夜は奄美大島最後日、郷土料理で三線の演奏付き御客全員で踊り盛り上がる。


2018年7月11日水曜日

台風8号通過

台風が遠退いたので3日ぶりに船に戻りました、カヌーのエアーが抜けていた事以外特に問題なし。
早速釣り開始、今日の獲物は台風の後なのか変わりだね、サメとウツボ、サメの刺身とホアグラ、はじめてだったが味付けが良かったのか美味しかった。
明日天候が悪くなければ名瀬に向かって出航予定。




2018年7月8日日曜日

奄美大島

やっと奄美大島に到着しました、古仁屋の海の駅に入れた所、揺れが大きくまた近づいている次の台風に耐えられそうにないと言うことで、急きょ奥まった阿鉄湾に向かい海上保安庁の定置ブイにもやわしてもらう。既に先に3艇が避難しており早速夜集まり避難パーティーとなった。台風が通過するまでここに滞在することになる。
山に囲まれた自然一杯の湾で、上陸にはカヌーを使わなければならないがいつまでも居たくなるような素晴らしい所です。魚も釣れる。
写真下は、台風避難場所の阿鉄湾。




2018年7月6日金曜日

徳之島

7月6日亀徳港に到着、5時間の道中4ー5mのウネリでほんろうされました。また台風8号が近づいているようなので、明日は早々に奄美大島に向かう予定です。
今日も魚の夕食、丹羽シェフの味付けがいいので飽きずに毎日食べてます。

今日の獲物は コトヒキ というそうです。



2018年7月5日木曜日

沖永良部島②

今日は沖永良部島滞在、台風7号の影響で奄美大島到着予定がずれこんだため東京からの同僚との落合に間に合わなくなったのでバッシーは一足先にフェリーで奄美大島に向かいました。
従ってここから奄美大島まで2泊3日二人で向かうことになります。
写真は日本一のガジュマルの木。




2018年7月4日水曜日

沖永良部島

7月4日与論島から沖永良部島に到着、今日も風強く波高かし。
それでも若い猟師達は熱心に魚取りに励んで写真のように大漁、まるで魚屋さん。今夜も魚づくし。
カツオ、笛吹鯛、ハリセンボン。




2018年7月3日火曜日

与論島

7月3日与論島向け出航、台風一過穏やかな快晴と言いたいところだが、風強く波高く時々雨。条件は良くないが追い風なので出航する。7時間波に揺られ全員船酔いぎみで、15時30分無事到着。この茶花の港は入港口が浅いので右に左にと珊瑚礁を避けながら入港、幸いにもポンツーンが空いていた。
北海道から参加した英さんは気候の変化が大き過ぎたのか体調が悪くなり下船、今後3名態勢となる。
入港後早速狩猟、針千本が夕食のおかずとなる。




2018年7月1日日曜日

仲尾次港に避難

今日7月1日台風17号が近くを通過するというので沖縄本島の北部仲尾次港に避難、地元の船はみんな陸上げ、外来艇は岸壁着け沖合いにアンカーを入れ船を岸壁より離す。Virgo に積んでいるインフレータブルカヌーにアンカーを積んで沖に入れる。今夜は陸上のドミトリーに泊まることになる、溜まっていた洗濯をしてシャワーを浴びてエアコンの効いた部屋でリラックス、立派な部屋なのに1泊2160円と格安。